バレンティン 開幕へ不安なし 特大弾含む猛打賞、好守も魅せた

スポニチアネックス 3月21日(金)15時59分配信

 ◇オープン戦 ヤクルト4―5日本ハム(2014年3月21日 神宮)

 ヤクルトのバレンティンが開幕を1週間後に控え、順調な仕上がりを攻守で見せつけた。

 1打席目、日本ハムの先発吉川から1死一塁でライト前に落ちるポテン安打を放ち、2打席目は球を見極めて四球を選び満塁となり、3番打者としてチャンスメークした。

 迎えた4回の3打席目は1死二塁のチャンスで真ん中外寄りの球をバックスクリーン右に、オープン戦第4号となる125メートルの特大本塁打を放った。

 4打席目も1死一、二塁の場面で三遊間に深い当たりを放ち、猛打賞となる内野安打を放った。

 また守備でも2回、逆転を許しなお2死一、三塁のピンチで大野の右中間への当たりをスライディングで好捕、調子が上がらない先発の小川を助けた。

管理人コメント
オープン戦前に色々あり心配でしたが、大丈夫で今年も面白そうですね。

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