【西武】浅村、左膝じん帯損傷!5月21日巨人戦で負傷…3日抹消も

スポーツ報知 6月3日(火)7時2分配信

 西武の浅村栄斗内野手(23)が左膝のじん帯を損傷していることが2日、分かった。5月下旬に患部を痛めてから強行出場を続けていたが、3日に出場選手登録を抹消される可能性が浮上した。

 昨季の打点王が離脱のピンチに陥った。引き金となったのは、5月21日の巨人戦(西武D)。2点リードした9回2死満塁の二塁の守りで、村田の飛球を背走していったんはグラブに収めたが、右翼・木村と交錯し、落球(記録は右前3点打)。逆転負けを喫した直後は、「体は大丈夫」と話していたが、数日たって左膝に痛みを覚えた。

 今季は全試合フルイニング出場を目指していたが、5月29日の阪神戦(甲子園)で途中交代。「左足が上がらない」とノーステップ打法に切り替え、痛みに耐えながらチームトップの8本塁打、32打点をマークしていた。

 この日は練習が行われた西武Dに現れず、休養に専念したが、回復は見られていないという。3日のDeNA戦(西武D)の前に最終判断するが、登録抹消となれば、12年6月30日の日本ハム戦(西武D)から275試合連続出場で途切れる。最下位からの巻き返しを図る西武に、逆風が吹いてきた。

管理人コメント 阪神戦をテレビで観ていていつもの調子じゃないと思っていましたが怪我をしていたんですね。 西武はとても大変になりそうです。

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