巨人・井端、最適の2番打者なのに守る場所がない…

3月 20th, 2014

夕刊フジ 3月20日(木)16時56分配信

 巨人が模索する2番打者。その最適任者には、残念ながら守る場所がない。

 18日の西武戦(西武ドーム)に「4番・三塁」で先発した村田が1回の守備で負傷交代すると、代役として井端弘和内野手(38)=前中日=が移籍後初めて三塁に入った。

 本職の二遊間と遜色なくこなしたベテランは、「どこでも守れれば出られる近道かな。三塁も守れるようにしたい」とどん欲だ。

 バットでも持ち味を発揮。4回無死一、二塁で「1回1回サインが違うのでパニクった」と振り返りつつも、送りバント、ヒットエンドランとめまぐるしく変わる指示に応え、フルカウントから一、二塁間を破る先制の右前適時打を放った。

 川相ヘッドコーチは「井端ならではじゃないですか。空振りの多い人にはなかなか出せない作戦。いい味を出してくれた」と絶賛。高い作戦遂行能力はつなぎ役の2番にうってつけだが、現時点で内野の定位置は満席で先発出場は難しい。

 この日は1軍復帰した松本哲が「2番・中堅」で先発したが、1回無死一塁から初球打ちで二ゴロ併殺打。4回の中前打で挽回したものの、6回には四球で出塁しながらけん制死でそのまま交代に。一発回答とはならなかった。

管理人コメント 守る場所が無いということはもともと控えとしか考えていないように思います。少しかわいそうですね。

(239)

巨人・阿部、首周辺に張りで欠場 軽めの練習で切り上げる

3月 19th, 2014

サンケイスポーツ 3月19日(水)11時14分配信

 巨人・阿部慎之助捕手(34)が18日の西武戦(西武ドーム)を欠場した。13日から首周辺に張りを訴えており、この日も軽めの練習で切り上げ、試合中に都内の自宅に戻った。原監督は「きょうはプレーできない状態。明日以降に備えてという点で、きょうはベンチに入れずに軽く練習をさせた」と説明した。

管理人コメント
開幕には間に合ってほしいですね。

(130)

おかわり 「5番・一塁」で復帰“顔見せ”三ゴロ

3月 18th, 2014

スポニチアネックス 3月18日(火)14時58分配信

 ◇オープン戦 西武―巨人(2014年3月18日 西武D)

 左脇腹の違和感で戦列を離れていた西武の中村が18日、の巨人とのオープン戦(西武ドーム)で「5番・一塁」で復帰した。

 2回に先頭打者で登場に、カウント2―1から三ゴロ。4回の守備から交代した。

 18日に伊原監督が「一塁で、まずは1打席だけ顔見せですよ」と話した通り、1打席で交代は予定通り、安打にこそならなかったが、バットを振り抜き一塁まで走る姿には、完全復帰が近いことをうかがわせた。

管理人コメント
今年は怪我をせずに全試合出場をしてほしいですね。ホームランを何本打つのかとても楽しみです。

(122)

虎・今成、守備で魅せた!将もうれしい悲鳴「ミスした後が見たい」

3月 17th, 2014

サンケイスポーツ 3月17日(月)10時58分配信

 (オープン戦、西武1-1阪神=九回規定により引き分け、16日、西武ドーム)バットだけじゃない。今成が守備で魅せた。0-0の三回無死。金子侑の遊撃方向へのボテボテの当たりを、猛ダッシュしながら捕球し、素早く送球。間一髪のタイミングでアウトにした。「打球が弱かったですし、足の速い打者だったので。人工芝で“死んだ打球”はショートがいくよりサードがいった方がいいので」。打撃でも2打数1安打とオープン戦打率・379(29打数11安打)に上昇。和田監督も「オープン戦に入ってから1度もミスがないし、逆にミスをした後が見たいぐらい」とうれしい悲鳴だった。

管理人コメント
三塁手は今成選手でずっと行ってほしいですね。バッティングも守備もいいので結果を残してくれると思います。

(131)

内川 地元凱旋試合で2本塁打6打点!「自分でもビックリです」

3月 16th, 2014

スポニチアネックス 3月16日(日)15時16分配信

 ◇オープン戦 ソフトバンク―巨人(2014年3月16日 大分)

 ソフトバンクの内川聖一外野手(31)が16日、地元大分で行われた巨人とのオープン戦で2本塁打を放つなど3打数3安打6打点と大暴れした。

 1回、1死2塁で巨人先発の内海の外角低めの変化球をとらえ、右中間を抜け先制二塁打。続く2回には左中間への3ラン、4回には2打席連続となる左翼へ2ランを放ち6打点。6回に代打の・江川が送られ、交代した。

 内川は、「まさか地元の試合でここまで結果が出せるとは自分でもビックリです!球場にもたくさんの知っている方がいる中で、このようなプレーを見せることができて幸せです。」と喜んだ。

 試合前には「地元は緊張する。シートノックだけで終わりたい」と冗談を飛ばしていたが、大分工時代に汗を流した思い出の球場で存在感をみせつけた。

管理人コメント
本当にいい選手ですね。今年も活躍は間違い無いでしょう。

(104)

巨人・菅野 開幕投手へ!6回を5安打1失点、7三振

3月 15th, 2014

スポニチアネックス 3月15日(土)15時3分配信

 ◇オープン戦 巨人2―4ソフトバンク(2014年3月15日 ヤフオクD)

 初の開幕投手が決定的な巨人の菅野が、6回83球を投げ5安打1失点(自責点0)、7三振2四死球と好投した。

 前回登板した8日のオリックス戦で5回2安打無四球で無失点と完璧に近い内容だった菅野。6回以外は毎回走者を出すも、コースを突いた落ち着いた投球を見せた。6回は、内川と長谷川を三振で斬って取り、この試合初の三者凡退で降板。7回からは、2番手の山口に譲った。

 「よりシーズンを意識して、試合の流れを意識して投げたい」とテーマを掲げて投げた菅野は、開幕投手の座をほぼ手中に収めた。

管理人コメント
実績からでは内海投手が開幕投手だと思っていましたが菅野投手にほぼ決定には驚きました。

(110)

【楽天】ドラ1松井裕12回0封!58年ぶり高卒開幕投手も!

3月 14th, 2014

スポーツ報知 3月14日(金)7時2分配信

 ◆オープン戦 オリックス0―3楽天(13日・京セラドーム大阪) 楽天のドラフト1位・松井裕=桐光学園高=が、またも“零封投球”を披露した。オリックスとのオープン戦に先発し、5回2安打無失点。5回にはプロ初の満塁のピンチを切り抜け、これでオープン戦3試合、12イニングを投げて失点ゼロだ。試合後、星野監督は「今日みたいなピッチングをすると、冗談じゃなくなってくる」と、開幕投手への大抜てきを想定していることを改めて明言した。

 ゼロに抑えたい一心で、松井裕がギアチェンジした。

 5回2死満塁。初回、先頭で左中間二塁打を許しているヘルマンに対して、初球から連続ストライクで1ボール2ストライクと追い込み、最後は外角いっぱい、142キロの直球で二ゴロに仕留めた。ベンチに戻る全力疾走が手応えの証しだ。2死走者なしから四死球と安打で招いたピンチ。「ボール自体は悪くなかったので、四球を出してしまったけれど切り替えて、ヘルマンさんを全力で打ち取りに行った」。強気でオープン戦打率3割8厘の助っ人を仕留めた。

 プロ初失点をことごとく防いだ。初回、ヘルマンに三盗を許して1死三塁とされたが、T―岡田を二ゴロに、4番・竹原は初球、136キロの直球で二飛に打ち取った。同じストレートでも最速(145キロ)と10キロ近い球速差をつけ、オリックス打線を翻弄した。

 「点を与えたくない。100%の中でも(さらに)気持ちが高ぶる、というのはある」と、得点圏に走者を背負ったときの心境を明かした。2~4回はベンチ前で円陣を組み、気合を入れる敵を尻目に3者凡退に抑えた。これでチームはオープン戦8連勝。ルーキー左腕は2勝目を挙げ、3試合で計12回を投げて6安打無失点、12奪三振と“零封ゲーム”を続け、防御率トップに立っている。

 試合後、星野監督は開幕ローテーションに関して「入ってくるわな。それも上の方で」と、チームの高卒新人では田中将大以来となる開幕先発陣入りを断言。注目の開幕投手についても「今日みたいなピッチングをすると、冗談じゃなくなってくる」と続けた。

 開幕投手争いのライバル・則本、美馬は、ともに15、16日のヤクルト2連戦(静岡)で登板予定。松井裕の次回登板は21日からの中日3連戦(ナゴヤD)が有力だ。28日の西武との開幕戦(西武D)前、最後のオープン戦マウンドとなるが、先輩2投手の内容次第では、球団初の高卒ルーキー開幕投手誕生が、ここで決まるかもしれない。

 「それ(開幕投手)は周りの人が言ってくれているだけ。まずは開幕ローテに入るために、ゼロという形でアピールしたい」。本人はあくまで冷静だが、ゼロ行進を続ければそれだけ、快挙が近づいてくることも確かだ。

管理人コメント
開幕投手は則本投手が一番手でしょうが、新人投手の松井投手の開幕もあるかもしれませんね。

(134)

松井裕、また好投!開幕ローテ確実、連続無失点は12イニングに

3月 13th, 2014

スポニチアネックス 3月13日(木)14時49分配信

 ◇オープン戦 オリックス―楽天(2014年3月13日 京セラD)

 楽天のドラフト1位ルーキー左腕・松井裕樹投手(18=桐光学園)が13日、京セラドーム大阪で行われたオリックス戦でオープン戦3度目の登板に臨み、5回を投げて2安打4奪三振の無失点と好投して連続無失点を12イニングに伸ばした。

 初回に1点を先制してもらった松井はその裏、先頭打者のヘルマンにいきなり左越え二塁打を浴び、三盗も許して1死三塁のピンチを迎えたが、後続を冷静に打ち取り、無失点。その後は2回、3回、4回と3イニング連続で3者凡退に抑える圧巻の投球を見せた。

 だが、14人連続アウトに取った後の5回2死から川端に投じたボールがワンバウンドしてから体に当たる死球となると、続く山崎勝に左前打を浴びて2死一、二塁。続く安達にストレートの四球を与えて2死満塁としたが、初回に打たれたヘルマンを二塁ゴロに仕留めてピンチを切り抜け、この回限りで降板した。

 松井はここまで登板したオープン戦2試合は巨人、ロッテ打線を相手に計7イニング無失点。開幕ローテーション入りは確実な状況で、オリックス戦前日の12日には「ローテ入りに向けてゼロに抑えてアピールしたいです」と話していたが、有言実行の無失点ピッチングとなった。

管理人コメント
開幕がとても楽しみな投手ですね。プロでもなかなか打てないのだから高校生では打てなかったのがよく分かります。

(124)

ロッテ・涌井 直球威力欠け炎上

3月 12th, 2014

デイリースポーツ 3月12日(水)14時49分配信

 「ロッテ-巨人」(12日、QVC)

 ロッテ・涌井秀章投手が先発し、5回9安打8失点と打ち込まれた。二回、阿部に右翼席へソロ本塁打を被弾。三回は坂本に適時二塁打を打たれるなど、2点を献上した。五回には藤村の2点二塁打、村田の2ランなどで一挙5点を失った。

 オフに西武からFAで加入し、先発ローテの一角として期待を背負う右腕。だが、直球は常時140キロ前後と威力に欠け、高めに浮いた変化球を痛打されるなど、シーズンへ向けて不安を露呈した。

管理人コメント まだまだ若いので復活を期待していますが結果が出ませんね。

(137)

薬物スキャンダルのボンズ氏がジャイアンツに復帰

3月 11th, 2014

AFP=時事 3月11日(火)13時19分配信

【AFP=時事】禁止薬物使用の烙印(らくいん)を押され、球界から遠ざかっていたバリー・ボンズ(Barry Bonds)氏が10日、春季キャンプ期間中の打撃コーチとしてサンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)に復帰した。

 米大リーグ(MLB)の不名誉なステロイド時代を象徴するボンズ氏は、以前よりもかなりほっそりとした姿で、ジャイアンツがシーズン前のキャンプを行っている米アリゾナ(Arizona)州のスコットデール・スタジアム(Scottsdale Stadium)に現れた。

 ジャイアンツのブルース・ボウチー(Bruce Bochy)監督は、ボンズ氏の復帰を「歓迎」しながらも、1週間の任期中にボンズ氏が具体的にどのような役割を担うのか明らかにしていない。

 ボウチー監督は、「われわれは、いつでも彼を歓迎する用意ができているよ」とコメントした。

 MLB通算本塁打記録保持者のボンズ氏は、論争の的になった自身のキャリアと運動能力向上薬物の使用について質問されると、「私はもう出廷したんだ」と述べて回答を拒んだ。

 ボンズ氏は、チームに所属する若手選手たちと練習できることを楽しみにしていると語っている。

「たった7日間だけど、若手やベテランが私から何かを吸収してくれればいいと思う」

■ボンズ氏、ジャイアンツと長期契約か

 現在49歳のボンズ氏は、米球界を取り巻いたステロイドスキャンダルで中心人物の一人だった。

 ボンズ氏は、米国内の多くのアスリートに運動能力向上薬物を提供していたサンフランシスコ(San Francisco)の栄養補助食品会社バルコ(Bay Area Laboratory Co-operative、BALCO)社に関する連邦大陪審での証言が審理妨害にあたるとして、2011年に有罪判決を受けた。

 ボンズ氏は、かつて薬物を使用していたジェイソン・ジアンビー(Jason Giambi)やマーク・マグワイア(Mark McGwire)氏に続き、ジャイアンツで新たな一歩を踏み出すことになった。

 連邦大陪審の報告書でステロイドの使用を認めていたジアンビーは、現在クリーブランド・インディアンス(Cleveland Indians)で2シーズン目を迎えている。

 同じく運動能力向上薬物の使用を認めたマグワイア氏は、ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)で打撃コーチを務めている。

 最後の15シーズンをジャイアンツでプレーしたボンズ氏は、2007年に退団するまで通算762本塁打を記録した。

 ボンズ氏は、ジャイアンツと春季キャンプへの参加を含めた10年契約を結んだのではないかとされている。【翻訳編集】 AFPBB News

管理人コメント 選手として復帰かと思いましたが残念ながらコーチとしてでしたね。 薬物の問題が無ければどれだけの生涯成績を残していたかと思うととても残念です。

(132)