Archive for 3月, 2014

虎・今成、守備で魅せた!将もうれしい悲鳴「ミスした後が見たい」

月曜日, 3月 17th, 2014

サンケイスポーツ 3月17日(月)10時58分配信

 (オープン戦、西武1-1阪神=九回規定により引き分け、16日、西武ドーム)バットだけじゃない。今成が守備で魅せた。0-0の三回無死。金子侑の遊撃方向へのボテボテの当たりを、猛ダッシュしながら捕球し、素早く送球。間一髪のタイミングでアウトにした。「打球が弱かったですし、足の速い打者だったので。人工芝で“死んだ打球”はショートがいくよりサードがいった方がいいので」。打撃でも2打数1安打とオープン戦打率・379(29打数11安打)に上昇。和田監督も「オープン戦に入ってから1度もミスがないし、逆にミスをした後が見たいぐらい」とうれしい悲鳴だった。

管理人コメント
三塁手は今成選手でずっと行ってほしいですね。バッティングも守備もいいので結果を残してくれると思います。

(131)

内川 地元凱旋試合で2本塁打6打点!「自分でもビックリです」

日曜日, 3月 16th, 2014

スポニチアネックス 3月16日(日)15時16分配信

 ◇オープン戦 ソフトバンク―巨人(2014年3月16日 大分)

 ソフトバンクの内川聖一外野手(31)が16日、地元大分で行われた巨人とのオープン戦で2本塁打を放つなど3打数3安打6打点と大暴れした。

 1回、1死2塁で巨人先発の内海の外角低めの変化球をとらえ、右中間を抜け先制二塁打。続く2回には左中間への3ラン、4回には2打席連続となる左翼へ2ランを放ち6打点。6回に代打の・江川が送られ、交代した。

 内川は、「まさか地元の試合でここまで結果が出せるとは自分でもビックリです!球場にもたくさんの知っている方がいる中で、このようなプレーを見せることができて幸せです。」と喜んだ。

 試合前には「地元は緊張する。シートノックだけで終わりたい」と冗談を飛ばしていたが、大分工時代に汗を流した思い出の球場で存在感をみせつけた。

管理人コメント
本当にいい選手ですね。今年も活躍は間違い無いでしょう。

(104)

巨人・菅野 開幕投手へ!6回を5安打1失点、7三振

土曜日, 3月 15th, 2014

スポニチアネックス 3月15日(土)15時3分配信

 ◇オープン戦 巨人2―4ソフトバンク(2014年3月15日 ヤフオクD)

 初の開幕投手が決定的な巨人の菅野が、6回83球を投げ5安打1失点(自責点0)、7三振2四死球と好投した。

 前回登板した8日のオリックス戦で5回2安打無四球で無失点と完璧に近い内容だった菅野。6回以外は毎回走者を出すも、コースを突いた落ち着いた投球を見せた。6回は、内川と長谷川を三振で斬って取り、この試合初の三者凡退で降板。7回からは、2番手の山口に譲った。

 「よりシーズンを意識して、試合の流れを意識して投げたい」とテーマを掲げて投げた菅野は、開幕投手の座をほぼ手中に収めた。

管理人コメント
実績からでは内海投手が開幕投手だと思っていましたが菅野投手にほぼ決定には驚きました。

(110)

【楽天】ドラ1松井裕12回0封!58年ぶり高卒開幕投手も!

金曜日, 3月 14th, 2014

スポーツ報知 3月14日(金)7時2分配信

 ◆オープン戦 オリックス0―3楽天(13日・京セラドーム大阪) 楽天のドラフト1位・松井裕=桐光学園高=が、またも“零封投球”を披露した。オリックスとのオープン戦に先発し、5回2安打無失点。5回にはプロ初の満塁のピンチを切り抜け、これでオープン戦3試合、12イニングを投げて失点ゼロだ。試合後、星野監督は「今日みたいなピッチングをすると、冗談じゃなくなってくる」と、開幕投手への大抜てきを想定していることを改めて明言した。

 ゼロに抑えたい一心で、松井裕がギアチェンジした。

 5回2死満塁。初回、先頭で左中間二塁打を許しているヘルマンに対して、初球から連続ストライクで1ボール2ストライクと追い込み、最後は外角いっぱい、142キロの直球で二ゴロに仕留めた。ベンチに戻る全力疾走が手応えの証しだ。2死走者なしから四死球と安打で招いたピンチ。「ボール自体は悪くなかったので、四球を出してしまったけれど切り替えて、ヘルマンさんを全力で打ち取りに行った」。強気でオープン戦打率3割8厘の助っ人を仕留めた。

 プロ初失点をことごとく防いだ。初回、ヘルマンに三盗を許して1死三塁とされたが、T―岡田を二ゴロに、4番・竹原は初球、136キロの直球で二飛に打ち取った。同じストレートでも最速(145キロ)と10キロ近い球速差をつけ、オリックス打線を翻弄した。

 「点を与えたくない。100%の中でも(さらに)気持ちが高ぶる、というのはある」と、得点圏に走者を背負ったときの心境を明かした。2~4回はベンチ前で円陣を組み、気合を入れる敵を尻目に3者凡退に抑えた。これでチームはオープン戦8連勝。ルーキー左腕は2勝目を挙げ、3試合で計12回を投げて6安打無失点、12奪三振と“零封ゲーム”を続け、防御率トップに立っている。

 試合後、星野監督は開幕ローテーションに関して「入ってくるわな。それも上の方で」と、チームの高卒新人では田中将大以来となる開幕先発陣入りを断言。注目の開幕投手についても「今日みたいなピッチングをすると、冗談じゃなくなってくる」と続けた。

 開幕投手争いのライバル・則本、美馬は、ともに15、16日のヤクルト2連戦(静岡)で登板予定。松井裕の次回登板は21日からの中日3連戦(ナゴヤD)が有力だ。28日の西武との開幕戦(西武D)前、最後のオープン戦マウンドとなるが、先輩2投手の内容次第では、球団初の高卒ルーキー開幕投手誕生が、ここで決まるかもしれない。

 「それ(開幕投手)は周りの人が言ってくれているだけ。まずは開幕ローテに入るために、ゼロという形でアピールしたい」。本人はあくまで冷静だが、ゼロ行進を続ければそれだけ、快挙が近づいてくることも確かだ。

管理人コメント
開幕投手は則本投手が一番手でしょうが、新人投手の松井投手の開幕もあるかもしれませんね。

(134)

松井裕、また好投!開幕ローテ確実、連続無失点は12イニングに

木曜日, 3月 13th, 2014

スポニチアネックス 3月13日(木)14時49分配信

 ◇オープン戦 オリックス―楽天(2014年3月13日 京セラD)

 楽天のドラフト1位ルーキー左腕・松井裕樹投手(18=桐光学園)が13日、京セラドーム大阪で行われたオリックス戦でオープン戦3度目の登板に臨み、5回を投げて2安打4奪三振の無失点と好投して連続無失点を12イニングに伸ばした。

 初回に1点を先制してもらった松井はその裏、先頭打者のヘルマンにいきなり左越え二塁打を浴び、三盗も許して1死三塁のピンチを迎えたが、後続を冷静に打ち取り、無失点。その後は2回、3回、4回と3イニング連続で3者凡退に抑える圧巻の投球を見せた。

 だが、14人連続アウトに取った後の5回2死から川端に投じたボールがワンバウンドしてから体に当たる死球となると、続く山崎勝に左前打を浴びて2死一、二塁。続く安達にストレートの四球を与えて2死満塁としたが、初回に打たれたヘルマンを二塁ゴロに仕留めてピンチを切り抜け、この回限りで降板した。

 松井はここまで登板したオープン戦2試合は巨人、ロッテ打線を相手に計7イニング無失点。開幕ローテーション入りは確実な状況で、オリックス戦前日の12日には「ローテ入りに向けてゼロに抑えてアピールしたいです」と話していたが、有言実行の無失点ピッチングとなった。

管理人コメント
開幕がとても楽しみな投手ですね。プロでもなかなか打てないのだから高校生では打てなかったのがよく分かります。

(124)

ロッテ・涌井 直球威力欠け炎上

水曜日, 3月 12th, 2014

デイリースポーツ 3月12日(水)14時49分配信

 「ロッテ-巨人」(12日、QVC)

 ロッテ・涌井秀章投手が先発し、5回9安打8失点と打ち込まれた。二回、阿部に右翼席へソロ本塁打を被弾。三回は坂本に適時二塁打を打たれるなど、2点を献上した。五回には藤村の2点二塁打、村田の2ランなどで一挙5点を失った。

 オフに西武からFAで加入し、先発ローテの一角として期待を背負う右腕。だが、直球は常時140キロ前後と威力に欠け、高めに浮いた変化球を痛打されるなど、シーズンへ向けて不安を露呈した。

管理人コメント まだまだ若いので復活を期待していますが結果が出ませんね。

(137)

薬物スキャンダルのボンズ氏がジャイアンツに復帰

火曜日, 3月 11th, 2014

AFP=時事 3月11日(火)13時19分配信

【AFP=時事】禁止薬物使用の烙印(らくいん)を押され、球界から遠ざかっていたバリー・ボンズ(Barry Bonds)氏が10日、春季キャンプ期間中の打撃コーチとしてサンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)に復帰した。

 米大リーグ(MLB)の不名誉なステロイド時代を象徴するボンズ氏は、以前よりもかなりほっそりとした姿で、ジャイアンツがシーズン前のキャンプを行っている米アリゾナ(Arizona)州のスコットデール・スタジアム(Scottsdale Stadium)に現れた。

 ジャイアンツのブルース・ボウチー(Bruce Bochy)監督は、ボンズ氏の復帰を「歓迎」しながらも、1週間の任期中にボンズ氏が具体的にどのような役割を担うのか明らかにしていない。

 ボウチー監督は、「われわれは、いつでも彼を歓迎する用意ができているよ」とコメントした。

 MLB通算本塁打記録保持者のボンズ氏は、論争の的になった自身のキャリアと運動能力向上薬物の使用について質問されると、「私はもう出廷したんだ」と述べて回答を拒んだ。

 ボンズ氏は、チームに所属する若手選手たちと練習できることを楽しみにしていると語っている。

「たった7日間だけど、若手やベテランが私から何かを吸収してくれればいいと思う」

■ボンズ氏、ジャイアンツと長期契約か

 現在49歳のボンズ氏は、米球界を取り巻いたステロイドスキャンダルで中心人物の一人だった。

 ボンズ氏は、米国内の多くのアスリートに運動能力向上薬物を提供していたサンフランシスコ(San Francisco)の栄養補助食品会社バルコ(Bay Area Laboratory Co-operative、BALCO)社に関する連邦大陪審での証言が審理妨害にあたるとして、2011年に有罪判決を受けた。

 ボンズ氏は、かつて薬物を使用していたジェイソン・ジアンビー(Jason Giambi)やマーク・マグワイア(Mark McGwire)氏に続き、ジャイアンツで新たな一歩を踏み出すことになった。

 連邦大陪審の報告書でステロイドの使用を認めていたジアンビーは、現在クリーブランド・インディアンス(Cleveland Indians)で2シーズン目を迎えている。

 同じく運動能力向上薬物の使用を認めたマグワイア氏は、ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)で打撃コーチを務めている。

 最後の15シーズンをジャイアンツでプレーしたボンズ氏は、2007年に退団するまで通算762本塁打を記録した。

 ボンズ氏は、ジャイアンツと春季キャンプへの参加を含めた10年契約を結んだのではないかとされている。【翻訳編集】 AFPBB News

管理人コメント 選手として復帰かと思いましたが残念ながらコーチとしてでしたね。 薬物の問題が無ければどれだけの生涯成績を残していたかと思うととても残念です。

(132)

オリ鉄平「やっぱり3割」 09年首位打者の輝きもう一度

月曜日, 3月 10th, 2014

スポニチアネックス 3月10日(月)9時37分配信

 宮古島キャンプ中、オリックス・鉄平の練習メニューは一貫していた。「ポイントは打撃。元のように戻したい。若い子に負けないようにアピールしないといけない立場なので」。ランチ特打で打ち込み、その後も室内練習場に移って打撃マシンと向き合った。09年には打率・327で首位打者を獲得。すべては、あの時の輝きを取り戻すために――。

 2月の紅白戦や練習試合では、4試合連続で打点を挙げるなど、15打数6安打の打率・400と復活の兆しを見せた。それでも鉄平は首を縦には振らなかった。「2割4分、5分では話にならない。やっぱり3割」。追い掛ける目標が高いのは知っている。だからこそ、納得するまでバットを振る日々が続いた。

 求道者のような姿に、刺激を受けた選手も多い。今季に復活を懸ける11年最多安打の坂口は「同じ左で外野手だし、自分には素晴らしいお手本。勉強にもなるし、刺激にもなる」と打ち明ける。森脇監督も鉄平の加入を「いい競争が生まれる」と歓迎。指揮官の構想では「いろんな打順に当てはまる」と、1~7番で全て適応できると判断し、日替わり打線のキーマンにも考えている。

 昨季、楽天は球団初の日本一に輝いたが、鉄平は7月以降、2軍暮らしだった。新天地で用意された背番号0に「再出発するには、ピッタリの番号」と感謝した。2度目の移籍をチャンスと考え、野球人生の岐路で冷静に自分を見つめている。7日の巨人戦(京セラドーム)で左太腿裏の張りを訴えたが、開幕に支障はない。復活に懸ける思いは、誰にも負けない。

 ◆鉄平(本名・土谷 鉄平=つちや・てっぺい)1982年(昭57)12月27日、大分県生まれの31歳。津久見から00年ドラフト5位で中日に入団。05年オフに金銭トレードで楽天に移籍し、09年には首位打者を獲得。13年オフに後藤とのトレードでオリックス移籍。1メートル78、78キロ。右投げ左打ち。

管理人コメント 首位打者を獲った実力もありますし、まだまだ若いので復活をできると思います。

(116)

虎ワーストタイのオープン戦7試合白星なし…5年ぶり6連敗

日曜日, 3月 9th, 2014

デイリースポーツ 3月9日(日)16時17分配信

 「オープン戦・阪神2‐3巨人」(9日、甲子園)

 阪神はドラフト6位の岩崎が先発。序盤は走者を背負いながらも三回まで無失点に抑えた。

 しかし1点リードの四回、先頭の阿部に死球。続くロペス、片岡に連打されて無死満塁に。ここで坂口に押し出し四球を与えて同点。大田は一邪飛に打ち取ったが、1番・坂本に勝ち越しの中犠飛を打たれた。

 さらにアンダーソンに左前適時打を許し、この回は計3点を失った。岩崎は4回7安打3失点。球威、制球ともに課題が多く見える投球内容だった。

 巨人は菅野と開幕投手を争う内海が先発。初回に味方の野選と失策絡みで1点を失ったものの、4回を1安打1失点。変化球の切れ、制球とも良く、順調な仕上がり具合を示した。

 阪神は打線がこの日も低調。七回は1死から、マートンがチーム2本目となる安打を放ったが、福留、途中出場の森田が凡退した。

 2点を追う八回、無死一塁から新人・梅野だ代打出場。左越えの適時三塁打を放ってアピールした。しかし得点はそこまで。オープン戦5年ぶりの6連敗で、初戦から7戦白星なしは1980年のワーストに並んだ。

管理人コメント

シーズンでは巨人の独走を阻止してセリーグを面白くしてくれることを期待しています。

(108)

藤浪VS大谷、156キロで鳥谷斬りなど大谷が5回1失点で“完勝”

土曜日, 3月 8th, 2014

サンケイスポーツ 3月8日(土)15時38分配信

 阪神・藤浪晋太郎投手(19)と日本ハム・大谷翔平投手(19)との先発対決が8日、甲子園で行なわれたオープン戦で実現した。2012年3月21日のセンバツ1回戦以来(藤浪の大阪桐蔭高が9-2で勝利)となる投手としての激突に聖地には多くのファンが詰めかけた。

 藤浪は二回に3者連続空振り三振を奪うなど序盤はピンチを招くも要所を締めていたが、本調子を欠いた投球が続いた。

 三回一死二塁で杉谷に141キロ直球を左前に弾き返され先制点を献上。杉谷が「魂の一打です!」と球団広報を通じて藤浪撃ちの喜びを語るほど日本ハム打線には気迫があった。藤浪はその後、続く西川の打席で二盗され西川には三遊間突破の適時打を浴び、リードを2点に広げられた。

 さらに五回には一死二、三塁から西川に2点右前打を許し、二死二塁からは稲葉に左前適時打と精彩を欠いた。

 藤浪は5回9安打5失点、101球で降板した。大阪桐蔭高の先輩、中田には2打席連続空振り三振&遊ゴロと完勝したが、課題だった対左打者で被安打「8」や計3盗塁を許すなど課題を残した。今度は開幕2戦目となる3月29日の巨人戦(東京ドーム)に向けて立て直しを図る。

 一方、大谷は5回2安打1失点と好投した。

 一回二死で鳥谷を空振り三振に仕留めた際、今年最速タイの156キロを計時し、スタンドをどよめかせた。二回先頭のマートンに中前打を許したが、続く新井貴を二ゴロ併殺打に片付けピンチを脱した。五回は一死後に四球、右前打で一、三塁を招いたが、坂の二ゴロ併殺崩れの間に1点を失ったのみだった。

 速球にスローカーブを効果的に交えるなど緩急を使った投球で阪神打線から凡打の山を築き、開幕ローテ入りをたぐり寄せた。

管理人コメント 大田に投手は投げても打ってもすごく本当に将来が楽しみです。開幕前に156キロを出せる日本人投手はなかなかいないですね。

(108)